そこで、まず、ウォーミングアップのブログ。みなさんの国で、日本の「桃太郎」のように多くの人に知られている有名な話を一つ選んで、紹介してください。桃太郎と似ているところ、違うところがあるでしょうか。
ところで、桃太郎、って知っています、よね!?え、知らない?
では、私が紹介を。
(introduction)
私は日本の代表的な昔話として、「桃太郎」紹介したいと思います。
これは、桃太郎という男の子が、鬼退治(たいじ)をするという話です。
登場人物は、桃太郎、おじいさん、おばあさん、動物たちと、鬼(おに)です。
では、始めます。
(content)
昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
ある日、おばあさんは川で洗濯をしていると、川上から、どんぶらっこっこどんぶらこ、と大きな桃が流れてきました。おばあさんはこの桃をうちに持って帰りました。
おばあさんはこの桃を家へ持って帰ると、おじいさんと食べようとこの桃を二つに割りました。すると桃の中から元気な男の子が出てきました。
おじいさんとおばあさんは、この男の子を桃から生まれたから、「桃太郎」と名付けて、かわいがりました。
桃太郎はどんどん大きく強い男の子になりました。
ある日、桃太郎は言いました。「おじいさん、おばあさん、僕はこれから、鬼退治(たいじ)に行ってきます」。
おじいさんとおばあさんは、きびだんごを作って、桃太郎にもたせました。
「桃太郎さん、きびだんごを一つ私にくださいな」
「一緒に鬼退治に行くなら、あげましょう」
と桃太郎は答えました。
桃太郎と犬が歩いているとキジがやってきて、言いました。
「桃太郎さん、きびだんごを一つ私にくださいな」
「一緒に鬼退治に行くなら、あげましょう」
と桃太郎は答えました。
「桃太郎さん、きびだんごを一つ私にくださいな」
「一緒に鬼退治に行くなら、あげましょう」
と桃太郎は答えました。
こうして、桃太郎は、犬とキジとサルと一緒に、鬼ヶ島にわたって行きました。
桃太郎たちが、鬼ヶ島へ着くと、すぐに赤鬼や青鬼が、
「お前ら、何をしにきた!」
と怒って、おそってきました。
犬は鬼の足にかみつき、キジは鬼の頭をつっつき、サルは鬼の顔をひっかき、桃太郎は刀をふりまわしました。
困った鬼は、
「ごめんなさい。もうこれから、絶対誰もいじめません。どうぞ許してください。」
と言って、たくさんの宝物を桃太郎におくりました。
桃太郎は宝物を持って、おじいさんとおばあさんの待つ家に帰ってきました。
(conclusion)
めでたし、めでたい。
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